新小学校に出欠確認システム 鈴鹿市議会、4議員が一般質問 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会12月定例議会は5日、本会議を再開。高橋さつき(日本共産党)、石田秀三(同)、矢田真佐美(無所属)、市川哲夫(市民の声)の4議員が一般質問した。

市南部地域の学校再編で、令和8年4月開校に向けた「新たな小学校」のスクールバス乗車の連絡体制について、伊川歩教育次長は「保護者が児童の欠席、遅刻などの連絡を行うことができ、学校側も出欠確認を確実に行うことができる連絡システムなどの導入も検討したい」と答弁した。市川議員の質問に答えた。

スクールバスの導入は統合される3校のうち合川小、天名小の児童全員を対象に検討を進めている。