
【津】県内の作家らでつくる「アートフォーラム三重」(小垣内学代表、会員29人)の作品展が4日、津市一身田上津部田の県総合文化センター第1・第2ギャラリーで始まった。20―80代の会員作品を中心に約250点を展示している。8日まで。入場無料。
所属会派などを問わない発表の場として平成12年に発足した。
会場では1人5メートルのスペースに絵画、陶芸、立体、写真、映像などを自由に展示。サンショウウオをモチーフにした油彩画や羊毛フェルトを使った半立体、反射する素材に人の姿を描いたふすまなどがある。
1人の作家を大きく取り上げるコーナーでは、津市の伊藤清和さん(72)の大作を展示。独立展50周年記念賞の「余韻」など7作品を見ることができる。
小垣内代表(69)は「人のまねでなく独自性があり、公募団体の人もフリーの人もいる。内面をえぐるような、他にはない作品展」と見どころを話した。