交通安全の自主的活動を 亀山署、長田建材店に推奨像伝達 三重

【長田社長(右)に推奨像を伝達する田中課長=亀山市東御幸町の長田建材店で】

【亀山】三重県警亀山署は4日、年末の交通安全県民運動期間(1―10日)に合わせ、亀山市東御幸町の長田建材店(長田忠明社長)で「令和6年度第4期安全運転管理推奨像伝達式」を開き、同署交通課の田中孝治課長が前事業所(三重精密工業)から預かった推奨像を、長田社長(57)に伝達した。

安全運転管理者を置く市内の事業所などを対象に、交通安全の自主的活動を推進する推奨像をリレー形式で託す。設置期間は3カ月。

長田社長は「推奨像は、従業員や来店する業者らの目につく事務所内に置き、皆に安全運転を呼びかける」と話し、田中課長は「交通事故を一件でも減らせるようお願いします」と協力を仰いだ。