【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会12月定例議会は4日、本会議を再開。河尻浩一(新緑風会)、藤井栄治(市民の声)、松葉谷光由(新緑風会)、薮田啓介(市民の声)、船間涼子(公明党)の5議員が一般質問した。
この中で、死亡届提出後の遺族の負担軽減のため、手続きを支援する専用窓口「おくやみコーナー」のウェブサービス導入について、中川勝規地域振興部参事は「情報システムの標準化を見据えて、インターネットでの来庁予約などについて調査検討を行っていく」と答弁した。船間議員の質問に答えた。
同コーナーは令和3年8月に開設し、令和5年度は1527件の利用があった。死亡届全体に対する同コーナーの利用率は令和5年度は73・3%。