クリスマス題材、木彫りや水彩画 亀山で芸術家グループ展 三重

【クリスマスにちなんだ作品を紹介する会員=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で】

【亀山】三重県の亀山市内外の女性芸術家らのアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表)の「クリスマス作品展」が1日から、同市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まっている。7日まで、午前11時―午後5時。

同グループは、東町商店街の活性化と若手芸術家の育成を目的に平成22年3月から、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として開いている。

今月は「クリスマス」と題して、会員13人に洋画家1人の計14人が、木彫りのトナカイとサンタ、水彩画「クリスマスの妖精」のほか、刺しゅうで施した「スケートをする少女」など作品計約120点が並ぶ。

また、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月はアクセサリー作家の小倉咲穂さんが担当。同ギャラリーで「世界に一つだけのアクセサリーを作ろう」を開く。材料費込み2千円。

申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。