伊賀、PK戦制し4回戦へ サッカー皇后杯

サッカーの第46回皇后杯全日本女子選手権は1日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿などで3回戦残り6試合が行われ、県関係ではなでしこリーグ1部の伊賀くノ一三重が辛勝して、4回戦進出を決めた。

今季なでしこリーグ1部5位の伊賀は、同リーグ1部11位のASハリマアルビオンと対戦。1点を追う後半アディショナルタイム、神谷千菜の得点で土壇場で同点に追いつくと、1―1で延長を終え、PK戦を5―3で制した。

伊賀は8日、兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場で、同リーグ1部3位の朝日インテック・ラブリッジ名古屋と4回戦を行う。