2200万円の詐欺被害 紀宝町の男性、暗号資産への投資名目 三重

【南牟婁郡】三重県警紀宝署は29日、紀宝町の自営業男性(55)が暗号資産への投資名目で現金約2200万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は10月31日から11月21日までの間、計8回にわたって投資アプリの指示通り、自宅のパソコンから指定された口座に現金を振り込んだ。

投資した分を引き出せないことなどを不審に思い、署に相談したことをきっかけに被害が発覚。アプリは出会い系サイトで知り合った女性から紹介されたという。