サッカーの第26回日本フットボールリーグ(JFL)は24日、終了した。全国16チームが2回戦総当たりし、県勢2チームのうち、ヴィアティン三重は勝ち点48(通算成績13勝9分け8敗)の5位、アトレチコ鈴鹿は勝ち点37(同10勝7分け13敗)の11位で全日程を終えた。両チームは来季もJFLで戦う。
勝ち点64で優勝した栃木シティがJリーグ3部(J3)への来季参入が決定。J3からは、最下位(20位)のいわてグルージャ盛岡(岩手)のJFL「降格」が決まっている。
また勝ち点55で、栃木シティに次ぐJFL2位の高知ユナイテッドSCが、J319位のYSCC横浜とのJ3・JFL入れ替え戦に進む。
一方、JFL下部の地域リーグからは、今年の全国地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンド1位の飛鳥FC(奈良)の来季JFL昇格が内定。
同決勝ラウンド2位のVONDS市原(千葉)はJFL最下位のミネベアミツミFC(宮崎)との入れ替え戦に臨む。