伊勢新聞

津市議会、補正案など上程 三重

【津】三重県の津市議会12月定例会は25日開会。総額11億1300万円の一般会計補正予算案など16議案や今月実施された解散総選挙に伴う経費1億2800万円の専決処分の承認など23件を上程、前葉泰幸市長が提案理由を説明し、散会した。会期は来月20日までの26日間。

また会議に先立ち、水道工事の維持修繕工事をめぐる上下水道事業局職員の詐欺行為の疑いについて、松下浩己上下水道事業管理者が発言。「市民の信頼を大きく損なうことになり、深くお詫び申し上げる」と陳謝した。