吹矢4団体が交流会 亀山、「健康にもいい」 三重

【前方の的に矢を吹く参加者ら=亀山市関町泉ケ丘の関文化交流センターで】

【亀山】三重県スポーツウエルネス吹矢協会亀山支部(坂敏明代表)は22日、亀山市関町泉ケ丘の関文化交流センターで、「スポーツウエルネス吹矢亀山交流会」を開催した。

交流会には、同支部に加盟する、亀山グリーンメイト、グリーンメイト西、同共助、亀山ブルーアローの4団体から計37人が参加した。

競技は、6、8、10メートル前方の的に分かれ、1回5本の矢を吹き、6回のうち最も得点の多かった1回を申告した。

6年前からスポーツ吹矢を始めた櫻井美弘さん(85)=同市井尻町=は「集中力が養われ、腹式呼吸で矢を吹くので、健康にもいい。楽しんでいます」と話していた。

坂代表は「各団体の皆さん、競技は真剣に、交流は和やかに楽しんでいただいた」と見守っていた。