【鈴鹿】21日午前11時半ごろ、三重県鈴鹿市岸岡町の国道23号で、歩道を南進中の自転車が車道側に転倒。走行中の大型ダンプカーに衝突した。自転車に乗っていた近くに住む無職男性(89)が全身を強く打ち、市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。
鈴鹿署によると、大型ダンプカーの四日市市波木南台1丁目、会社員藤原篤司さん(56)にけがはなかった。現場に歩道と車道を隔てるガードレールなどはなく、同署は転倒の原因などを調べている。
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。