【尾鷲】三重県の尾鷲市老人クラブ連合会のグラウンドゴルフ大会が12日、同市中川の市立運動場であり、14クラブの115人が参加し、秋晴れの下で熱戦を繰り広げた。
同老連によると、高齢者の生きがいや健康づくりに寄与しようと、平成4年10月に始め、春秋の年2回開催。8ホール2ラウンドのストロークプレーで腕前を競った。
参加者らは4人1組でホールを回り、ホールポストめがけてクラブを振った。ホールインワンなど好ショットが飛び出すと「ナイスショット」と歓声が沸き起こった。
大会では30打台のスコアが入賞の基準となった。栄昌会の桑原優さんが初優勝を手にし、中陽会の日富祥子さんが準優勝だった。ホールインワンは4人が達成した。
3位以下の入賞者は次の皆さん。
③田中美幸(朗友会)④黒絹代(梅の新寿会)⑤東勝代(朗友会)⑥世古志津子(中陽会)⑦谷口勇吉(泉寿会)⑧高芝桂子(桂寿会)⑨本山公資(芳寿会)⑩川上肇(松の新寿会)。