三重県高校駅伝オーダー決まる きょう号砲 男子1区に東海総体5000覇者の三平

男子第75回・女子第39回県高校駅伝競走大会(10日・三重高校前発着)の最終オーダーが9日発表され、男子(7区間42・195キロ)で4年連続の優勝に挑む伊賀白鳳は1区に今年の東海高校総体5000メートル覇者の三平弦徳を起用した。

昨年2位からの巻き返しを目指す四日市工は前回2年で主要区間の3区を担った上條玄太が1区を走る。初優勝に挑む高田では1区の杉本憲亮に2年連続区間賞の期待。若い力で2001年以来の優勝を目指す稲生は今年の日本海駅伝1区7位の2年生廣瀬聡真が1区を務める。

女子(5区間21・0975キロ)3連覇を目指す鈴鹿は1区に2年生の嵐夢乃を、アンカーに昨年の県高校駅伝1区を走った3年生の林里音を据えた。昨年の津商は1区に1年生の石井夢梨を抜てき。1991年以来の県駅伝優勝を目指す稲生は昨年1区2位の2年生小川真生が再び1区を走る。

女子号砲は午前9時半、男子号砲は同11時半。