【松阪】三重県松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」は10日、20周年記念祭を開く。メインイベントとして「いいたかの湯」の入湯料を20円にする。
飯高駅は平成2年に地域の特産品販売所として現在の飯高茶屋の場所に開業。同5年、道の駅として県内で最初に登録された。平成16年に法人化し、20周年を迎える。温泉施設や物産販売所「いいたかの店」などを増設してきた。年間約33万人が利用し、従業員数は60人。
記念祭では特産品などを販売するマルシェに11ブースが出店し、キッチンカー4台が来場する。松阪署の協力でパトカーや白バイを展示する。
時間は午前10時―午後3時。温泉館の入湯受け付けは午前10時―午後7時。