伊勢新聞

花と香り、フォトと融合 四日市で服部さんらコラボ展 三重

【作品を紹介する服部さん(左)ら=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市生桑町のカルチャー教室「ローズ・デ・マリエ」を主宰する服部理恵さん(57)は1日、同市安島の市文化会館で、プリザーブドとアートフラワー、フレグランス講師20人と写心家かおりさんとのコラボで「第8回・花と香りのマリアージュ&フォト」展を開いた。3日まで。

「Smile」をテーマに、生花に特殊な加工を施して生花さながらのみずみずしさが長期間楽しめるプリザーブドフラワーとアートフラワーのアレンジメント、天然アロマを調合したルームフレグランス、写心家かおりさんの作品合わせて47点を展示している。

プリザーブドフラワーやアートフラワーをデザインしたテーブルアレンジメント、森のクリスマスをイメージしたオブジェ、和紙人形とプリザーブドフラワーで演出した「相生獅子」などの華やかな作品と、フレグランス講師らの創作フレグランスが並ぶ。

服部さんは「かおりさんのフォトとの初コラボ。皆さんに、満面の笑顔になっていただけるような展示になりました」と話していた。