亀山市にテニスネット寄贈 不動産業「アーバン」の櫻井社長

【目録を持つ山本副市長(右)と感謝状を持つ櫻井社長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市本町2丁目の不動産業「アーバン」の櫻井章社長(75)は10月31日、市に市西野公園テニス場用のテニスネット3張りを寄贈した。

亀山市役所で寄贈式があり、櫻井社長は「市民のスポーツ振興の発展に役立てて」と目録を山本伸治副市長に贈呈。「地域社会貢献の一環として、スポーツ用品で何が必要かを市と相談して、多くの人が利用するテニス場のネットに決めた」と話した。

山本副市長は感謝状を手渡し、「これまでのテニスネットも傷んできており、ありがたく使わさせていただく」と礼を述べた。