勤務先病院から現金盗む 容疑の女逮捕、三重県警四日市北署

【四日市】勤務先の病院から現金を盗んだとして、三重県警四日市北署は30日、窃盗の疑いで、韓国籍で四日市市楠町小倉、事務員飯田こと全美和容疑者(33)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年10月4日午後3時―同3時半ごろ、当時勤めていた同市富田浜町の病院で、自動精算機などから現金約14万円を盗んだ疑い。

同署によると、病院関係者から同月、入院費の不足について相談があり、同署は先月、告訴状を受理していた。「身に覚えがない」と容疑を否認している。