石伊捕手、ドラゴンズが4位指名 尾鷲出身、プロ野球ドラフト会議 三重

【石伊雄太捕手】

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が24日、都内で開かれ、三重県の尾鷲市出身で社会人野球の日本生命(大阪)所属の石伊雄太捕手(24)が中日から4位指名を受けた。

近大高専から近大工学部(広島)に進み、強肩を武器に大学日本代表候補にも選出された。

昨年のドラフト会議では尾鷲市出身で大阪商業大4年=当時=の上田大河投手が西武から2位指名されて入団しており、入団が決まれば同市から2年連続のプロ野球選手誕生になる。近大高専出身では09年に巨人から2位指名を受けた鬼屋敷正人捕手以来。

プロ野球盛り上げて

一見勝之知事の話 これまでのたゆまぬ努力が指名という形にあらわれたことを大変誇りに思います。今後のプロ野球界を大いに盛り上げていただき県民の皆さんに夢や感動を届けてくださることと期待しています。