きょうから「手作り作品展」 亀山の関宿まち協、絵や手芸など200点 三重

【作品展の準備をする住民ら=亀山市関町泉ケ丘の関文化交流センターで】

【亀山】三重県の亀山市関宿まちづくり協議会の文化部門「ゆたか部」(水谷和則部長)の「手作り作品展」が19日から、同市関町泉ケ丘の関文化交流センターで始まる。20日まで。午前9時―午後4時(最終日は午後2時)。

作品展開催前日の18日、住民や各団体らは、絵画や水墨画、手芸「パッチワーク」や刺しゅうのほか、絵手紙やちぎり絵、伊勢型紙やグラスアートなど、手作り作品約200点を並べた。

19日は小型ドローン操作体験、20日はグラスアート体験と、壊れて動かなくなった玩具を直す「おもちゃの病院」がある。両日、木の実などを使った飾り物体験コーナーも設けるという。

水谷部長は「作品展に向け、皆さんが1年間頑張った力作を見てもらうことが励みになる」とし、「2日間開催しているので、ぜひ足を運んで」と話していた。