伊勢新聞

オタリア赤ちゃん愛称募集 鳥羽水族館、好奇心旺盛な女の子

【愛称を募集しているオタリアの赤ちゃん=鳥羽市の鳥羽水族館で(同館提供)】

【鳥羽】三重県鳥羽市の鳥羽水族館は、8月14日に生まれたオタリアの赤ちゃんの愛称を募集している。21日まで。

赤ちゃんは雌で、母親「がっちゃん」と父親「クーバ」の間に誕生。現在は体長約65センチ、体重約20・3キロとなり、一日のほとんどをプールで過ごすようになった。いろいろな物に興味を持ち、すくすくと成長しているが、母親の背中に乗ろうとするなど甘えん坊な一面もあるという。

応募は同館ホームページの専用フォームやはがき、館内のQRコードから。はがきの場合は愛称と命名理由、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒517―8517(住所不要)鳥羽水族館「オタリア愛称募集係」まで。名付け親の中から抽選で五人に、オリジナルの「オタリアのアクリルスタンド」をプレゼントする。

広報担当者は「好奇心旺盛なかわいい女の子なので、ピッタリなかわいい名前をつけてもらいたい」と話していた。