伊勢新聞

石原正敬候補、積み上げた実績評価を 衆院選第一声

石原正敬候補

石原候補は午前9時半に四日市市下之宮町の選挙事務所で第一声。支持者約100人(主催者発表)を前に「選挙は6回目だが、これまでと違う心持ちでいる。3年間やってきたことの積み上げをいかに評価いただくかに力点を置きたい」と述べた。

3年間で地域のため、国のために120%の力を発揮してきたと強調。「地域がより良くなるか、国が発展するかを考え、誰よりも足を使い、汗をかいてきた。活動をしっかりと見てもらうのが一番の近道」と訴えた。「党は公示直前に断腸の思いで公認候補を厳しく選定した。有権者の皆さんにはこの姿勢をいかに判断していただくか、その上で、訴えていく政策を心の中でどう受け止めていただくかだと思う」と吐露。

「経済政策と外交・安全保障にしっかり取り組むべきと思っている。選挙戦では多くの弁士に応援に入っていただくので、皆さんとどんな日本にしていきたいのかを語る場にしたい」と語った。

近隣の市町長や支持者らに見送られながら選挙カーに乗り込み、遊説に向かった。