伊勢新聞

下野幸助候補、公平公正な政治実現を 衆院選第一声

下野幸助候補

下野候補は午前9時半、鈴鹿市算所2丁目の弁天山公園で、集まった支援者ら約250人(主催者発表)に、「いまの自民党だめですよ。皆さんと一緒に変えていこうではありませんか」と第一声を上げた。

下野候補は「石破総理は、総裁選では前向きな発言をしていたが、いざ総理になったら、これまで言ってきたことが違う」とし、「裏金問題、政治資金、世襲制度など立憲民主党、国民民主党、連合三重、新政みえが一緒になり、公平、公正な政治、国民の皆さまのための政治を取り戻すべく、この選挙戦に挑む」と述べた。

また、「子どもたちの未来を切り開く、教育への支援や小規模、中小企業に光のあたる政策を議論する必要がある」と述べ、「地域のみなさまの協力を得て、多くの仲間とともに、最後の最後まで一緒に戦い、自民党に対峙する政策実現に向けて、頑張ることをここに誓います」と語った。

連合三重の番条喜芳会長の音頭で支援者らと「頑張ろうコール」をした後、街宣車に乗り込み市内へ出発した。