三重県議会は10日の本会議で、衆院解散に伴う衆院選(15日公示、27日投開票)三重2区に立候補を予定する下野幸助県議(新政みえ、4期、鈴鹿市選出)の辞職を許可した。
下野氏の辞職により、会派は新政みえと自民党が20人で同数に。同数の場合は所属議員の期数の合計が多い方を第一会派とする慣例に基づき、第一会派は新政みえから自民党に移った。
また、県は衆院選の執行にかかる経費として約11億1460万円を計上した一般会計補正予算を本会議に提出。県議会は全会一致で可決した。全額が国庫支出金で賄われる。
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