【亀山】三重県の亀山市芸術文化協会（笠井博会長）主催の「芸文祭」が12、13の両日、同市東御幸町の市文化会館で開催される。同協会に加盟する各団体が作品展示と舞台発表をする。入場無料。
市と市地域社会振興会（市文化会館）、かめやま文化年実行委員会が後援。
12、13の両日午前10時―午後５時（13日は午後３時まで）、展示部門として、同館内中央コミュニティセンターで、写真や川柳、俳句や洋画のほか、グラスアートなど計７団体が、作品を展示する。また、令和５年度亀山市美術展で芸術文化協会長賞を受賞した作品４点も展示。
13日は、同館大ホールで舞台の部を午前10時半から開演。大正琴や文化箏、女声コーラス、日舞のほか、民謡など計12団体が、日頃の練習の成果を発表する。同館ロビーでは、茶道裏千家淡交会亀山班による呈茶を催す。
笠井会長は「各団体の展示作品を見ていただき、さまざまなジャンルの舞台発表も楽しんで、芸術の秋を満喫して」と話している。問い合わせは同館＝電話０５９５（82）７１１１＝へ。