静岡市内で19日から開かれる、第77回秋季東海地区高校野球大会（東海地区高野連主催）の組み合わせ抽選会が８日、名古屋市内で行われた。三重、愛知、岐阜、静岡の東海４県から各県秋季大会の上位３チームが出場しトーナメント形式で対戦。試合結果などは来年春の選抜野球大会出場校選考の重要な資料となる。
今年秋の三重大会を制した海星は、20日予定の２回戦からの登場で、掛川西＝静岡２位＝と岐阜第一＝岐阜３位＝の試合の勝者と草薙総合運動場野球場で対戦する。
秋の県大会２位の菰野と同３位の宇治山田商は19日の１回戦から出場し、菰野は聖隷クリストファー＝静岡３位＝、宇治山田商は中京大中京＝愛知２位＝と初戦を戦う。会場はともに、ちゅ～るスタジアム清水（清水庵原球場）。
準決勝は26日、決勝は27日、いずれも草薙総合運動場野球場で開かれる予定。来春センバツの東海地区の一般選考枠は３。東海大会の出場校は次の12校（丸数字は各県秋季大会での順位）
【三重】①海星②菰野③宇治山田商
【愛知】①至学館②中京大中京③名古屋たちばな
【岐阜】①大垣日大②中京③岐阜第一
【静岡】①常葉大菊川②掛川西③聖隷クリストファー