明治神宮野球大会につながる、東海地区大学野球連盟三重県リーグの2024年秋季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は6日、津市安濃中央総合公園内野球場で第5週第2日の2試合があり、優勝を争う2校が直接対決した皇學館大―四日市大2回戦は、皇學館大が6―1で勝ち、2連勝で勝ち点を4(通算成績8勝0敗)に伸ばして12季連続14度目の優勝を決めた。
ほかの4校から勝ち点を奪う完全優勝。無敗での優勝は昨年春以来2度目。皇學館大と準優勝の四日市大は、25―27日にダイムスタジアム伊勢で開催の東海地区大学秋季選手権に進み、明治神宮大会代表決定戦(兼東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦)の出場枠1を目指す。