イラストを無断使用 鈴鹿の特別支援学校、ウェブサイトなどで 三重

三重県教委は2日、県立杉の子特別支援学校(鈴鹿市)が、ウェブサイトなどで制作者に無断でイラストを使用していたと発表した。サイトからイラストを削除し、制作者側に謝罪した。

県教委によると、無断で使用したのは楽器の演奏者らを表したイラストで、平成26年10月に発行した「学校だより」に掲載。学校だよりは全校生徒に配布し、同校のサイトにも掲載した。

このイラストを管理する事業者が今年1月、学校に「無断使用の疑いがある」と連絡して発覚。学校は当時の教職員らに聞き取ったが、イラストを使用した人物は特定できなかったという。

学校は制作者側から損害賠償請求を受けたといい、弁護士と相談して対応を協議している。特別支援教育課は「各学校に著作物利用のルールを周知するなどし、再発防止を図る」としている。