サッカーの第26回日本フットボールリーグ(JFL)は2日、台風10号の影響で中止になっていた第18節の代替試合3試合が行われ、県勢2チームがホーム戦を行うも、いずれも敗れた。
J3クラブライセンスを交付されているヴィアティン三重は、前節を終えた時点の順位(5位)からJ3昇格圏内(2位以内)浮上を目指して暫定2位の栃木シティを東員町で迎え撃ったが1―2で敗れた。ヴィアティン三重の順位は5位のままで、栃木シティとの勝ち点差は「10」になった。
アトレチコ鈴鹿は鈴鹿市で沖縄SVに0―3で敗れた。暫定順位は10位。鈴鹿の57歳FW三浦知良は後半15分から途中出場しJFL最年長出場記録を更新した。