「安全運転心がけて」 亀山署員らPAでドライバーに呼びかけ 三重

【ドライバー(左)に交通事故防止を呼びかける交通警察隊員ら=亀山市布気町の亀山サンシャインパークで】

【亀山】30日の「交通事故死ゼロを目ざす日」を前に、秋の全国交通安全運動期間中の29日、三重県警亀山署と亀山地区交通安全協会、県警察高速道路交通警察隊は、亀山市布気町の東名阪自動車道PAと隣接する亀山サンシャインパークで、交通事故防止広報啓発活動を実施した。同運動は30日まで。

同署交通課の田中孝治課長ら署員と同協会員、同交通警察隊員ら総勢19人は、立ち寄ったドライバーらに「みんなで交通ルールを守って事故ゼロにしよう」と書かれたチラシを手渡し、「安全運転に心がけて」と呼びかけた。

同交通警察隊の二井雅光警部補は「高速道路での落下物による事故や渋滞時の追突事故が多発している」とし「車間距離を十分とって、交通ルールを守り、運転に集中することで、事故は防げる」と話していた。