三重大2連勝で初勝ち点 三重学生野球秋季リーグ戦

【鈴鹿大―三重大 七回表2死三塁、鈴鹿大6番坂口から三振を奪った三重大・中山=安濃球場で】

(第3週、津市安濃球場)
三重学生野球リーグの秋季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は22日、三重大―鈴鹿大2回戦が行われ、三重大が2連勝し、今秋初の勝ち点を挙げた。近大高専―四日市大2回戦は降雨ノーゲームとなった。

三重大は鈴鹿大を11―8で退けた。2点リードの五回、単打や四球で塁を埋め3番河合拓真(3年・旭野)の適時打や敵失にも乗じ一挙5点を挙げるとその後も小刻みに加点。六回以降は鈴鹿大の反撃に苦しみながら村田匠(3年・相可)、村國広貴(4年・倉敷天城)、中山勝暁(1年・高田)の継投で逃げ切った。

近大高専―四日市大は、四日市大が4―1とリードした二回途中で雨が激しくなり中止になった。再試合の日程は未定。