【亀山】三重県警亀山署は、秋の全国交通安全運動期間初日の21日夜、亀山市野村4丁目の県道565号亀山警察署前交差点点で、一般車両の検問を実施した。同運動は30日まで。
検問は、飲酒運転根絶と同運動の広報啓発により、交通事故防止の徹底を図るのが狙い。
同署交通課の田中孝治課長ら署員計4人は、同交差点で赤信号で停車した車両のドライバーに、アルコール検知器で、飲酒していないか確認し、「交通ルールを守り、安全運転でお願いします」と呼びかけた。
田中課長は「ドライバー一人一人が、飲酒運転は絶対だめという意識を再認識してほしい」とし、「今後も、交通事故を1件でも減らすため、管内のパトロールを強化し、総力を挙げて取り組む」と話していた。