【亀山】佐賀県内の各市町を会場に開催する「第78回国民スポーツ大会・SAGA2024」(10月5―15日)に三重県代表として出場する亀山市在住在勤在校生計5人と、バレーボール成年男子県チームの倉田真監督(37)の計6人は18日、亀山市役所に櫻井義之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。
訪れた選手5人は、ハンドボール成年男子の西村翔真さん(24)=本田技研工業鈴鹿製作所▽同少年男子の倉田遙斗さん(16)=県立四日市工業高校2年生▽重量挙げ少年男子73キロ級の真弓奏汰さん(16)=県立亀山高校同▽バレーボール成年男子の北田陽季さん(28)=ロンビック▽柔道少年男子の伊藤朔也さん(18)=県立亀山高校3年生。
西村さんは「昨年に続き2年連続の出場なので、ベスト4を目指す」、真弓さんは「人生初の大会。ベストを尽くしていい結果を残したい」、北田さんは「昨年出場し2位の成績だった。今年は優勝を目指します」とそれぞれが大会への思いを語った。
櫻井市長は「日々練習を重ねてきた努力が出場につながった。県の旗を背負うことは、市として頼もしく誇りに思う」とし、「それぞれが目標に向かい、次につながる大会にしてください。健闘を祈っている」と激励した。