ホンダ鈴鹿、王子に惜敗 社会人野球日本選手権東海予選、第2代表決定Tへ

社会人野球の日本選手権東海地区最終予選は17日、愛知県岡崎市のレッドダイヤモンドスタジアムで第1次トーナメント準決勝2試合があり、三菱自動車岡崎(愛知)と王子(同)が決勝に勝ち上がった。

ホンダ鈴鹿は王子に5―6で敗れた。第2代表決定トーナメントに回り、20日予定の初戦でJR東海(愛知)と対戦する。

ホンダ鈴鹿は0―0で迎えた三回、この回先頭の7番中川拓紀が右越え、8番中野波来が左越えにそれぞれソロ本塁打を放つなどして一挙5点を先制したがその後追加点を挙げられなかった。

第49回日本選手権(10月開幕・京セラドーム大阪)の出場枠3を懸けて東海地区の社会人野球8チームが対戦する。ホンダ鈴鹿は2019年以来14度目の日本選手権出場を目指して戦う。