【鈴鹿】7月26日から滋賀県内で開催した「男子第69回・女子第68回全日本実業団ソフトテニス選手権大会」で、3位入賞した三重県鈴鹿市御薗町の男子ソフトテニス実業団「ヨシザワ」の選手らが17日、同市役所で、末松則子市長に今後の抱負などを語った。
創部3年目での3位入賞。全国大会には「ヨシザワA」「ヨシザワB」の2チームが県代表で出場。準決勝で「ヨシザワA」は「東京ガスA」と対戦し、2対1で負けた。来庁したのは「ヨシザワA」の選手ら計10人。丸山章主将(24)は「みんなの頑張りで3位という結果を出すことができた」と試合を振り返り、「次はさらに上を目指して頑張る」と今後の抱負を語った。
末松市長は「来年の目標に向かって切磋琢磨(せっさたくま)し、一つでも多く勝利して」と激励した。