【鈴鹿】三重県の鈴鹿市交通安全都市推進協議会(会長・末松則子市長)はこのほど、「令和6年度交通安全図画・ポスター」の審査結果を発表。最優秀の鈴鹿市長賞に市立玉垣小2年の佐藤紬葵さん、旭が丘小6年の河村朱浬さん、創徳中1年の森涼音さんの3人を選んだ。
作品は交通安全対策の一環として、子どもたちの意識高揚を図るため市内の小中学生を対象に募集。小学校は28校から698人、中学校は9校から594人の応募があった。
応募作品は小学校低学年、同高学年、中学生の3部門で各7点ずつ、計21点の特選入賞者を決めた。
最優秀賞を含めた特選、入選、佳作の計96点は秋の全国交通安全運動の一環として、今月2日まで鈴鹿ハンター市民ギャラリーで展示するほか、特選入賞者の表彰式は11月3日にイオンモール鈴鹿で実施する。