【鈴鹿】三重県の鈴鹿市の末松則子市長は12日の定例記者会見で、市全体をイメージしたシティプロモーション用のポスターを500枚作成したと発表した。県外市外のイベントや企業訪問時などに活用していく。
4月から始まった「市総合計画2031」の将来都市像に掲げる「#最高に住みやすいまち鈴鹿」を周知するとともに、市の魅力を多くの人に知ってもらうのが狙い。
ポスターはA1サイズ市の大きさで、市内在住の書家樋口鈴峯さんが書いた「鈴鹿」の文字を中心に、鈴鹿の森庭園や小岐須渓谷、鈴鹿げんき花火大会などの市内観光地やイベントの写真、市の将来都市像をイメージしたイラスト、市公式インスタグラムの二次元コードなどを配置した。
末松市長は「市全体をイメージしたポスターは初めて。鈴鹿の魅力をどんどんアピールしていきたい」と話した。