自由テーマの作品並ぶ 四日市で日曜会絵画展

【見応えのある作品が並ぶ会場=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市西浦の中部地区市民センターで研さんする絵画愛好家らの「日曜会」(重盛正子代表)は6日、同市安島の市文化会館第四展示室で「第2回 日曜会絵画展」を開いた。会員8人が自由なテーマで描いた油彩、パステル、デッサン画など18点を展示している。8日まで。

運ばれてきたスイーツを前にうれしそうな表情の孫娘を描いた「パフェ食べたかった」、タマネギやミニトマトなどを質感豊かに表現した「夏野菜」、鈴鹿市・伊奈冨神社の参道を彩る「紫ツツジ」、椅子に腰かけた裸婦の内面をイメージした「地球人の想い」など、見応えのある作品が並ぶ。

重盛代表(71)は「歴史ある四日市チャーチル会が、日曜会としてスタートして2回目の作品展。作品から楽しみながら描いたことが伝われば」と話していた。