220万円だまし取られる 四日市の男性、暗号資産運用持ちかけられ 三重

【四日市】三重県警四日市北署は31日、四日市市の20代男性が約220万円をだまし取られる詐欺事件が発生したと発表した。

同署によると、男性は6月ごろ、チャットアプリ「よっ友チャット」でアカウント名「ジャム」と知り合い、7月初旬ごろ、暗号資産を運用して利益を得る方法を持ちかけられ、7月初旬ごろから8月1日までの間、4回にわたり合計約220万円分の「ビットコイン」という暗号資産を購入して送付し、引き出そうとしたところ、税金を支払う必要があるとメールが届き、先に税金を納めるのはおかしいと思い、投資詐欺と判明した。