【亀山】三重県亀山市東御幸町の市文化会館大ホールで18日、音楽イベント「サマーフェスKMG2024」(亀山ミュージックギャザリング)が開催され、観客約350人が市内外から参加したアマチュアバンド10組の歌と演奏を楽しんだ。
KMG実行委員会(野崎美治委員長)と同館を運営する市地域社会振興会が主催。令和3年から毎年、出演者にとってあこがれの同館大ホールで開催するようになった。
「シャイニングオールスターズ」によるサザンオールスターズの「希望の轍(わだち)」で始まったKMGは、各バンドがあいみょんの「マリーゴールド」や60年代のポールアンカの「ダイアナ」、四人全員が70代のバンド「プレシャスブルー」が「見上げてごらん夜の星を」など日頃の練習の成果を披露した。
60代の男性は「冷房の効いた客席で、懐かしい昔の曲や最近の曲などいろんな曲を楽しませてもらった」と話していた。