16日から「昔のくらし 久居のようす」展 津、生活道具や航空写真で紹介 三重

【津】昭和初期の生活道具や津市久居地区の終戦後の航空写真などを紹介する企画展「昔のくらし 久居のようす」が16―19日、同市久居東鷹跡町の久居ふるさと文学館2階展示ギャラリーで開かれる。入場無料。午前10時―午後4時(初日は午後1時から、最終日は午後1時まで)。

ボランティアガイド団体「久居城下案内人の会」が毎年この時期に開く。

大正―昭和初期の生活道具や写真、久居藩祖藤堂高通公ゆかりの寺など地域の名所旧跡の資料、昭和20年代に米軍が撮影した1メートル四方の久居地区の航空写真など計約150点を展示する。

同会の森下隆史代表(80)は「久居の歴史や偉人について夏休みの自由研究の相談にも乗るので気軽に訪れて」と呼びかけている。問い合わせは森下代表=電話080(1556)4559=へ。