伊勢新聞

陸上東海大会「全力で」 小中5選手、いなべ市長に抱負 三重

【日沖市長(左端)を訪問し東海大会に向けて気勢を上げる選手の皆さん=いなべ市役所で】

【いなべ】三重県大会で優秀な成績を収め、7日に三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(伊勢市)で開かれる第46回東海中学校総合体育大会陸上競技大会に出場する中学生3人と、17日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜県岐阜市)で開かれる第10回東海小学生陸上競技大会に出場する小学生2人が7月31日、日沖靖市長を訪問した。

訪問したのは、小学6年男子100メートルに出場する松葉大聖選手(員弁西小6年、県大会2位)、小学5年女子100メートルに出場する出口結愛選手(石榑小5年、同3位)、中学男子1500メートルに出場する百地悠真選手(北勢中2年、同4位)、中学女子800メートルに出場する伊藤まひろ選手(同、同4位)、中学1年女子800メートルに出場する清水友結選手(藤原中1年、同4位)の5人。

松葉選手は「県大会では2位で悔しかった。悔しさをバネに東海大会で優勝したい」、出口選手は「自己ベストを出せるように最後まで全力で走りたい」と語った。さらに、百地選手は「東海大会ではメダルを取りたい。1年生の時は予選落ちしたので、今年は決勝に残って自己ベストを出したい」、伊藤選手は「決勝に残れるようにラストスパートを考えたい」、清水選手は「自己ベストを出せるように頑張りたい」とそれぞれ抱負を述べた。

日沖市長は「おめでとうございます。緊張もあると思いますが、全力を出し切ってベストコンディションで挑んでください」と激励した。