8月3日に「七夕まつり☆鈴の音市」 松阪中心商店街、花火や音楽に歩行者天国 三重

【七夕まつり☆鈴の音市のポスター=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市の中心商店街で8月3日午後5時―9時半、60団体が飲食などの出店をする「七夕まつり☆鈴の音市」を開催する。阪内川でのナイアガラ花火(午後9時点火)や音楽演奏も楽しめる。

松阪商工会議所と同市中心商店街活性化促進協議会、参宮街道まちかどピアノ運営委員会が主催。屋台が並ぶ「鈴の音市」と花火や音楽の「七夕まつり」がコラボして平成14年に始まり、20回目となる。七夕の1カ月ほど後に開き、毎年2―3万人の人出がある。

平生町から松阪大橋まで約1キロを歩行者天国にする。前回に比べ11ブース多い56ブースが出店。パティオ日野町パーキングにビアガーデンを設け、ゆめの樹通りではDoit! 松阪鶏焼き肉隊など5団体が「三重県ご当地グルメ」を提供する。

主催者らは「夕涼みに来て、おいしい食べ物と音楽を家族で楽しんでほしい」と呼びかけている。