第106回全国高校野球選手権三重大会は最終日の29日、四日市市羽津甲の四日市市営霞ケ浦第1球場で決勝があり、県立菰野高校が2―0で私立鈴鹿高校を退けて、平成20年以来16年ぶり3回目の優勝を決めた。
菰野は8月7日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国大会に出場する。初戦の相手は8月4日の組み合わせ抽選会で決まる。
知事・町長が祝福のコメント
一見勝之・知事の話 甲子園出場決定おめでとうございます。終始安定した戦いぶりで見事栄冠を勝ち取られました。県内60チームの代表としての誇りを胸に、県民に夢と活力を届けてくれることと確信しています。ご健闘をお祈りします。
諸岡高幸・菰野町長の話 優勝おめでとうございます。選手の皆さん、選手を支える関係者の皆様の日ごろの努力と協力に深く敬意を表します。町内唯一の高校である菰野高校の甲子園での活躍を町民の皆さんとともに心から祈念いたします。