
【鈴鹿】8月2―五日に大阪市で開催する「2024年度全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会」に出場する三重県鈴鹿市の社会人チーム「フェアリーテイル」の選手らが25日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。
同チームは「鈴鹿を背負える強いチームをつくりたい」と、昨年6月に結成。同市伊船町の市立深伊沢小学校を練習拠点に、現在は市内外の13人が所属する。平均年齢25歳。
昨年12月に津市で開催した「第20回東海6人制クラブバレーボール男女選手権大会」で、東海四県から出場した7チームの中で準優勝し、全国大会への出場権を得た。
この日は北岡志穂監督(29)や選手ら7人が来庁。「市のバレーボールチームとして精いっぱい大阪の大舞台で戦う」「優勝を目標に、一丸となって頑張る」など、それぞれが意気込みを述べた。
末松市長は「結成間もなくやる気が満ちあふれている。存分に楽しんで試合をしてきて」と激励した。