【亀山】三重県亀山市東丸町の放課後児童クラブ「ニシムラ」(西村晋一郎社長)の「西村放課後クラスⅠ・Ⅱ」は24、25の両日、同市栄町のカメヤマローソクタウンへ社会科見学を実施した。同クラスに通う1―6年生児童計87人が参加した。
夏休み期間を利用し、今年5月にグランドオープンした同タウンの見学を計画した。児童らは、工場内や約300本のろうそくのともしびが楽しめる「灯ミュージアム」、ろうそくや線香の展示販売コーナーなどを見学し、ろうのお菓子や果物を小瓶に詰め、透明のろうを注ぐ、キャンドル作り体験をした。
小学3年生の牧圭徒さん(8つ)は「ろうで作ったブルーベリーやコンペイトーを瓶に入れ作った。楽しかった」と出来栄えに満足していた。
西村社長(39)は「子どもたちにとって、夏休みの楽しい思い出になった」と見守っていた。