第106回全国高校野球選手権三重大会(県高野連など主催)は25日、津球場公園内野球場で準々決勝残り1試合で、24日からの継続試合の明野―鈴鹿を行い、鈴鹿が6―0で勝ってベスト4進出を決めた。2007年以来の夏の県大会4強入り。
24日に雷雨などのため、鈴鹿が5―0とリードしていた五回終了時点で中断していた。鈴鹿は25日の試合再開後も、4番中村悠真が左越えソロ本塁打を放つなどしてこの試合12長短打で6得点。投げては今村颯、高山航太朗の両右腕が無失点リレーした。
26日の休養日を挟み、27日に四日市市営霞ケ浦第1野球場で準決勝2試合を行う。第1試合は津田学園―鈴鹿、第2試合は菰野―三重。第1試合の試合開始時刻は午前8時45分。