伊勢新聞

退職者49人が再就職 三重県が状況公表、県の外郭団体へは15人

三重県は25日、令和5年度退職者の再就職状況(今月1日現在)を公表した。49人が県の情報提供制度を利用して再就職。うち15人が県の外郭団体に再就職した。

県によると、再就職者は部長級8人▽次長級16人▽課長級18人▽課長補佐級6人―で、他に県警1人。前年度から9人増えた。平成29年からの現行制度では、令和3年度の51人に次いで2番目に多い。

再就職先は次の通り。

【部長級】
県産業支援センター理事長(総務部長)更屋英洋▽日本赤十字社県支部事務局長(地域連携・交通部スポーツ推進局長)山川晴久▽四日市港国際物流センター専務取締役(地域連携・交通部南部地域振興局長)下田二一▽シーテック三重支社担当部長(防災対策部長)山本英樹▽県立総合医療センター理事兼事務局長(医療保健部長)小倉康彦▽恩賜財団済生会支部県済生会県支部事務局長(子ども・福祉部長)中村徳久▽三重テレビ放送専務取締役(企業庁長)山口武美▽県健康管理事業センター事務局長兼理事(監査委員事務局長)三宅恒之

【次長級】
東邦地水理事(四日市地域防災総合事務所長)関泰弘▽消防試験研究センター県支部長(鈴鹿地域防災総合事務所長)井爪宏明▽三重こどもわかもの育成財団事務局長兼総務・子ども若者育成事業部長(津地域防災総合事務所長)別所眞▽県観光連盟DMO担当課長(紀北地域活性化局長)寺本久彦▽宮川用水土地改良区参事(紀南地域活性化局長)野村廉士▽倉本病院事務長(医療保健部副部長)井端清二▽県国際交流財団常務理事兼事務局長(子ども・福祉部副部長)渡邉和洋▽県産業支援センター雇用プロジェクト推進課長(図書館長)冨永健太郎▽県石油業協同組合・県石油商業組合事務局長(斎宮歴史博物館長)大西宏明▽県土地改良事業団体連合会専務理事(農林水産部次長)藤本隆治▽県緑化推進協会専務理事兼事務局長(尾鷲農林水産事務所長)真弓伸郎▽県建築士事務所協会専務理事(県土整備部次長)杉野健司▽エイト日本技術開発理事(県土整備部工事検査総括監)森木忠彦▽県建設業協会専務理事(四日市建設事務所長)稗田寿次郎▽スリーエスコンサルタンツ理事(伊賀建設事務所長)松並孝明▽安部日鋼工業顧問(企業庁次長)東海明

【課長級】
県看護協会事務局長(総務部総務事務課長)伊藤泰士▽県下水道公社水質分析センター調査分析室副参事(防災対策部コンビナート防災監)永楽通宝▽県立看護大事務局主幹(子ども・福祉部地域福祉課長)吉田智明▽ウェルハート厚生会施設長(多気度会福祉事務所長)藤森正也▽青葉工業参事(桑名農政事務所農村基盤室長)水谷勝則▽県水産振興事業団総務課長(津農林水産事務所水産室長)廣岡慎介▽丸島アクアシステム技術顧問(伊賀農林事務所農村基盤室長)川部克彦▽県農林水産支援センター課長補佐(雇用経済部雇用経済総務課長)小川博史▽県農林水産支援センター課長補佐(県土整備部県土整備総務課長)北口哲士▽三愛物産技術部長(支店長付)(県土整備部検査監)田中利幸▽興亜開発技術部部長(四日市建設事務所事業推進室長)笹尾紀仁▽山野建設顧問(伊勢建設事務所副所長兼総務・管理室長)杉谷吉彦▽中部ウエルボーリング社調査役(志摩建設事務所鳥羽地域プロジェクト推進室長)斎藤敏行▽県産業支援センター庶務経理課長(出納局会計支援監)坂本隆弘▽新日本工業顧問(企業庁水道事業課副参事)大北富夫▽県建設技術センター専門嘱託(北勢水道事務所浄水部副参事兼播磨浄水場長)星山陽一▽名三工業技術顧問(中勢水道事務所長)世古幸則▽横河ソリューションサービス技術顧問(南勢水道事務所長)中谷信也

【課長補佐級】
南海カツマ本社照査部次長(伊賀農林事務所農村基盤室課長)田端恒宏▽北勢生コンクリート協同組合顧問(鈴鹿建設事務所保全室課長)植村巧▽県建設技術センター現場監理嘱託(伊勢建設事務所事業推進室主幹)津田豊▽松阪興産営業部本社営業所顧問(志摩建設事務所事業推進室課長)辻井宏希▽県建設技術センター現場監理嘱託(中南勢流域下水道事務所事業推進室課長)岡田和浩▽メタウォーターサービス運転技術員(企業庁工業用水道事業課班長)井口広幸

【県警】
暴力追放県民センター専務理事兼事務局長(鈴鹿署長)山﨑正法