豪商スピリット事業者認証へ 松阪商議所が申請者募集

【松阪】松阪商工会議所はこのほど、三井越後屋創業350年を記念して昨年創設した「松阪・豪商スピリット事業者認証制度」の申請者募集を始めた。締め切りは9月6日。同市内に本社や支店がある企業やNPO、社会福祉法人が対象。

同商議所が設けた有識者でつくる「松阪ルネサンス懇話会」の提言を基に平成31年に発表した「豪商スピリット宣言」を生かした取り組み。豪商の精神から事業所の価値や魅力を再確認し、持続的な成長を後押しする。

同宣言は豪商に至る心構えや価値観に着目し、「企業活動を通して社会に貢献する精神」「自由で革新的な発想とそれを実現する強い精神」「働く人を大事にする精神」など六カ条にまとめている。

申請書は六カ条に沿って事業活動を記入する。三井高輝三井物産オルタナティブインベストメンツ社長や村林守同懇話会座長ら八人が審査し、10月に認証予定。昨年は七事業者を認証し、今年3月5日に認証事業者の事例発表セミナーを開いた。

同商議所は「人・社会・未来から必要とされる企業の在り方を捉え直す豪商のまちならではの新しい企業価値創造事業」とアピールしている。

申請書類は同商議所ホームページからダウンロードし、郵送か持参する。問い合わせは同商議所=電話0598(51)7811=へ。