昭和歌謡やポップス アマバンド3団体 亀山で「カフェライブ」

【昭和歌謡やポップス曲を披露するアマチュアバンド=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市東御幸町の市文化会館内のコミュニティカフェ「ぶんぶん」(林千代店主)は21日、同館中央コミュニティセンターで「ぶんぶんのカフェライブ」を開き、市内を中心に音楽活動をしているアマチュアグループ3団体が歌を披露し、市民ら30人を魅了した。

ぶんぶんでは、生演奏ならではの音楽を伝え、楽しんでもらおうと音楽活動をしている個人や団体を招き、毎年同所で、カフェライブを数回開催している。

この日は、いずれも亀山軽音楽サークルに加盟している、「NEO─LINE」、「Clab・phuman」、「Dipper」の3グループが、昭和の歌謡曲「街の灯」、「五番街のマリーへ」のほか、ポップス「チャンピオン」など歌と演奏を、口笛と指笛で「コーヒールンバ」など披露した。

40代の女性は「楽しかった。聞き慣れた歌謡曲や懐かしいポップスなど、思わず口ずさみました。」と話していた。