四日市の女性、780万円詐欺被害 暗号資産の投資名目 三重

【四日市】三重県警四日市北署は19日、四日市市の50代女性会社員が、投資名目で約780万円分の暗号資産をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、女性は5月、SNS(交流サイト)で知り合った人物の勧めで暗号資産の「イーサリアム」を購入。この人物に紹介されたアプリで運用した。

アプリの要求通りに手数料を支払っても暗号資産が現金化されず、同署に被害を届けた。SNS(交流サイト)で知り合った人物とは連絡が取れなくなったという。